坂口恭平『BAUをめぐる冒険』
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坂口恭平『BAUをめぐる冒険』
A5判 並製、272ページ、ソフトカバー
税込価格:2,860円

2004年の処女作『0円ハウス』で路上生活者たちのブルーシートの家を訪ねてから20年、機内誌『翼の王国』に坂口恭平が「家」(建築)について記述した文章をまとめた新刊。ワイマール、チャンディーガル、バルセロナなどいずれも建築の紡いできた記憶と深く結びつく地名が登場する。石塚元太良の写真を交えながら、人が生きるための空間としての「BAU(ドイツ語で”建築”という意味)」をめぐる旅は続き、冒険が語られる。ところで表紙に使われている茶色の建物が妙に気になり調べたところ、この小さな家はアメリカの建築家であり、MoMAの建築部門のキュレーターでもあったフィリップ・ジョンソン自邸の書斎とのこと。著者がジョンソンの建築を訪ね歩き考えを巡らせる過程は、建築家として生きることの今まで語られなかった、そしてこれからも声高には語られないかもしれない可能性を見つけていていくようなスリルに満ちている。

<著者プロフィール>
坂口恭平 (サカグチ・キョウヘイ)
1978年熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行う。2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。著作に『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』(講談社)、『土になる』(文藝春秋)、『継続するコツ』(祥伝社)など。近著に『生きのびるための事務』(マガジンハウス)、『その日暮らし』(palmbooks)などがある。他にも画集『Pastel』『Water』(左右社)や料理書『cook』(晶文社)など。2023年2月には熊本市現代美術館にて個展「坂口恭平日記」を開催。2012年から、死にたい人であれば誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」を自身の携帯電話で続けている。

写真/石塚元太良 (イシヅカ・ゲンタロウ)
1977年、東京生まれ。2004年に日本写真家協会賞新人賞を受賞。初期の作品では、ドキュメンタリーとアートを横断するような手法を用い、その集大成ともいえる写真集『PIPELINE ICELAND/ALASKA』(講談社刊)で2014年度東川写真新人作家賞を受賞。2016年にSteidl Book Award Japanでグランプリを受賞、写真集『GOLD RUSH ALASKA』がドイツのSteidl社から出版される予定。近年は、暗室で露光した印画紙を用いた立体作品や、多層に印画紙を編み込んだモザイク状の作品など、写真が平易な情報のみに終始してしまうSNS時代に写真表現の空間性の再解釈を試みている。2025年奈良市立写真美術館にて個展が開催予定。

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