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ことばとイメージ
飯沢耕太郎詩集『トリロジー 冬/夏/春』刊行記念展

会期:2024年4月15日(月)〜5月6日(月)
会期中無休、11:00~20:00
会場:オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー(ワタリウム美術館B1)


オン・サンデーズでは写真評論家・詩人・美術作家、飯沢耕太郎の詩集『トリロジー 冬/夏/春』の刊行を記念して、近年のコラージュ、ドローイング作品の展示を行います。
『トリロジー 冬/夏/春』は、飯沢耕太郎が、2022年刊行の『完璧な小さな恋人』(ふげん社)に続いて出版した書き下ろしの詩集です。「冬/ウクライナのきのこ採り」「夏/旅の断片」「春/アザラシたち」の三部構成で、30個のみずみずしい詩篇がおさめられています。飯沢は今回、それらの詩の元になったイメージから発想した作品を制作しました。
「ことばとイメージ」がどのように絡み合い、新たな世界を表出しているか、ぜひ展示をご覧になって確かめてください。
*展示作品はご購入いただけます。

<ライトシード・ギャラリーとは>
1991年、ワタリウム美術館初めての現代美術展「ライトシード」はスイスのキュレーター、ハラルド・ゼーマンを招聘しサイ・トゥウォンブリ、ヴォルフガンク・ライプ、ミシェル・ヴェルジューの3名の作品を展示し「光」を通じて世界とアートについて対話し交流しようと呼びかけました。光は超越的な物資としての側面と、人間精神のメタファーとしての側面を併せ持つ美術にとって最も普遍的で根源的な存在です。ワタリウム美術館がスタートするにあたってハラルド・ゼーマンが指し示した「精神のバミューダ・トライアングルであれ」という方向はいまもこの場所で息づいています。

Seedは種子、芽、起源、種である。
Seedなしでは生命はない。
Lightなしでは種子の発芽はない。
Lightなしではぬくもりもなく、
Lightなしでは生成も、精神もない。
Lightなしでは浸透してくる闇も、その闇の力を抑制したり、闇のファンタジーを浄化したりすることもない。
Lightなしでは絵画もない。

ライトシード・ギャラリーはその精神を受け継ぎ、光と光の生み出すものを探求することを目標として誕生しました。

- ギャラリー空間構成 -
階段右側に伸びる細長いスペースは、国内外の若手アーティストをはじめ、音楽や建築、デザインなど多様なジャンルにおいて興味深い活動を繰り広げている作家にフォーカスし企画展示、作品の販売を行います。
階段を下りた左側には<ヴューイング・ウォール>。この大きな壁面を生かし、アンディ・ウォーホル、ヨーゼフ・ボイスからキース・ヘリングまで、ワタリウム美術館のコレクション作品から選りすぐりの現代美術のマスターピースを展示します。
ライトシード・ギャラリーは神宮前の三角形の最深部、オン・サンデーズの小さな空間から世界をアートの光で満たしてゆきます。

<アクセス>

所在地
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
TEL
03-3470-1424
FAX
03-3478-0809
営業時間
<営業時間> オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー 営業時間11:00~20:00
定休日
無休
Email
onsundays@watarium.co.jp

<マップ>

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