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息継ぎ個展『肺胞の内のひとつ』
2026年3月25日(水)〜4月26日(日)
会場:オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー(ワタリウム美術館B1)


現実と非現実の間を絵を媒介として行き来する。
2024年ライトシード・ギャラリーで開催された個展『テーシス,(休息/吸気)』において、いっけん相反するかのような、表層とその奥に埋め込まれた質の相対的なバランスで、見るものの視覚と感情に届く絵画作品を発表し注目を集めた2001年生まれの画家”息継ぎ”の個展を開催します。
前回の個展に続き、今回の展示もまた『肺胞の内のひとつ』という呼吸にまつわるタイトルのもとに開催されます。いわゆる「キャラクター絵画」を制作する若手作家の一人として紹介が続いた息継ぎですが、本展では近年作家自身に訪れた生活の変化、その生活の隙間をくぐり抜けながら 「かぎ針を通すように、息の仕方を思い出すように」制作されたという新作を発表します。
同時に近作のキャンバス、ドローイング、新たに挑戦する版画作品も展示。 アーティストの変化をご覧いただける機会となります。

作家プロフィール 息継ぎ(ikitsugi)
2001年生まれ。絵描き。絵を通して、キャラクターと私たちの多様な関係性について考えている。 キャラクターたちが存在している場所や環境、そこで起こる出来事に思考を巡らせ、お互いのアイデンティティを尊重しながら、いかに心理的・物理的に距離の近い関係でいられるかを探求している。 アニメやゲームなどの登場人物たちと一緒に生きることが当たり前になった現代における新しい人間関係の形や、その中で営まれる新しい生活、コミュニケーション、そして人生観について描く。

<ライトシード・ギャラリーとは>
1991年、ワタリウム美術館初めての現代美術展「ライトシード」はスイスのキュレーター、ハラルド・ゼーマンを招聘しサイ・トゥウォンブリ、ヴォルフガンク・ライプ、ミシェル・ヴェルジューの3名の作品を展示し「光」を通じて世界とアートについて対話し交流しようと呼びかけました。光は超越的な物資としての側面と、人間精神のメタファーとしての側面を併せ持つ美術にとって最も普遍的で根源的な存在です。ワタリウム美術館がスタートするにあたってハラルド・ゼーマンが指し示した「精神のバミューダ・トライアングルであれ」という方向はいまもこの場所で息づいています。

Seedは種子、芽、起源、種である。
Seedなしでは生命はない。
Lightなしでは種子の発芽はない。
Lightなしではぬくもりもなく、
Lightなしでは生成も、精神もない。
Lightなしでは浸透してくる闇も、その闇の力を抑制したり、闇のファンタジーを浄化したりすることもない。
Lightなしでは絵画もない。

ライトシード・ギャラリーはその精神を受け継ぎ、光と光の生み出すものを探求することを目標として誕生しました。

- ギャラリー空間構成 -
階段右側に伸びる細長いスペースは、国内外の若手アーティストをはじめ、音楽や建築、デザインなど多様なジャンルにおいて興味深い活動を繰り広げている作家にフォーカスし企画展示、作品の販売を行います。
階段を下りた左側には<ヴューイング・ウォール>。この大きな壁面を生かし、アンディ・ウォーホル、ヨーゼフ・ボイスからキース・ヘリングまで、ワタリウム美術館のコレクション作品から選りすぐりの現代美術のマスターピースを展示します。
ライトシード・ギャラリーは神宮前の三角形の最深部、オン・サンデーズの小さな空間から世界をアートの光で満たしてゆきます。

<アクセス>

所在地
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
TEL
03-3470-1424
FAX
03-3478-0809
営業時間
<営業時間> オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー 営業時間11:00~20:00
定休日
無休
Email
[email protected]

<マップ>

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