¥4,180
磯崎新:手法が カウンター・アーキテクチュア
1997年刊、336ページ、ハードカバー函入
装丁:鈴木一誌
価格:3,800円+税
建築家・磯崎新の「近代建築との絶縁宣言」としてさまざまな手法の駆使によるメディアの生成を論じた「手法論」、情報装置構想からカタログ文明論までを含む「模型論」のほか、「反建築ノート」等1970年代の軌跡の集大成。
主要目次:
手法論―なぜ手法なのか/手法について/政治的言語とマニエラ/他 模型論―模型的思考/ソフト・アーキテクチュア 住居論―『陰翳禮讃』再読/わがスーパースターたちのいえ/日本の建築教育の惨状を想う/ヴィッラの系譜 反建築的ノート―福岡相互銀行長住支店/大分県医師会館新館/ヴェスヴィオ大作戦/富士見カントリー・クラブハウス/北九州市立美術館/西日本総合展示場/つくばセンタービル/引用と暗喩の建築/他