Read and Destroy: Skateboarding Through a British Lens '78 to ’95
272ページ、 332カラー＆モノクロ図班m ハードカバー　英語
税込価格：11,000円

1980年代半ばの英国のスケーターにとって『RAD（Read and Destroy）』は単なる雑誌以上の存在でした。Xゲーム以前、インターネット以前、かつてアンダーグラウンドだったこのサブカルチャーの世代全体が、精神と現実の両面で彼らを結びつける指針としてRADを信頼していました。
編集長兼チーフ・フォトグラファーのティム・レイトン・ボイス（Tim Leighton-Boyce）のディレクションのもと『RAD』は活気あふれる混沌としたエネルギーを伴う実験的で型破りなアプローチを採りました。この雑誌の遺産は、エクストリーム・スポーツやストリートカルチャーの主流へと進化するスケートボードの死と再生を捉え、ユニークな時代、場所、姿勢を記録したアクション満載の写真アーカイブを形成しました。本書はそのアーカイブの輝かしい全貌を明らかにし、1970年代、80年代、90年代のスケートボードと若者文化の内側を、主に雑誌の編集チームの中核を担った英国人スケートボード・フォトグラファーたちの経験を通して語っています。