¥880
坂本夏子+梅津庸一:2人で描く 絵画は今、何を問えるのか?(パープルームギャラリー図録)
28ページ、56カラー図版、1モノクロ図版 ステイプルバウンド
税込価格:880円
2023年12月に相模原のパープルームギャラリー最後の展覧会として開催された、坂本夏子と梅津庸一の共作による絵画展「2人で描く 絵画は今、何を問えるのか?」の図録。ふたりの異なる造形言語、異なる完成に至るまでのビジョンを備える作家が、作品を文字通り共有、分有する。その行為により初期パープルームで共に活動した二人の、2000年代初頭から現在までの約20年の間の制作および鑑賞体験の蓄積を足がかりとした、造形による批評的な身振りを見ることができる。