¥7,700
SPIRIT OF 76, LONDON PUNK EYEWITNESS by John Ingham
160ページ、145カラー+モノクロ図版、ハードカバー 英語
価格:7,000円+税
1976年にパンクが英国で初めてブレイクしたとき、音楽ジャーナリストのジョン・インガムはシーンの中心を記録するために現場にいた。彼はセックス・ピストルズ、ダムド、クラッシュ、サブウェイ・セクトなどパンク・バンドの草分け的存在と初期の伝説的なライブを共にし、シーンの進化を目撃し記録した。その結果が本書『スピリット・オブ・76』である。パンク・ムーヴメントの最も騒々しく、困惑に満ちた始まりを紹介したUKパンクの爆発的な拡大について現場からレポートした貴重な一冊である。
ジョン・インガムは、パンクを支持し、音楽を永遠に変えることに貢献した先駆者のひとりである。音楽週刊誌『Sounds』に寄稿していた彼は、1976年4月、セックス・ピストルズに対する史上初のインタビューを行ったことで知られている。音楽の未来を目撃したと確信した彼は、その年を通して彼らを追いかけ、彼らが初めて「Anarchy In The UK」を演奏したのを含む歴史的なライブで彼らの進化を間近で記録し続けた。また、ダムド、バズコックス、クラッシュ、スーシー・アンド・ザ・バンシーズの最初の活動を取材し、レヴューを執筆している。同時にこれらの新しいグループをほとんど誰も撮影していないことに気づいた彼は、カメラを手にし、目にしたものを記録し始め、キャリアの初期にこれらのバンドを被写体にした唯一のカラー写真を撮影した。