¥9,790
Gerhard Richter:Painting After All
270ページ、277カラー/モノクロ図版、ハードカバー 英語
8,900円+税
2020年にメトロポリタン美術館(The Met Breuer)で開催されながらも、COVID-19の感染拡大によって展示期間のほとんどが閉館となった『ゲアハルト・リヒター:ペインティング・アフター・オール」展の図録。本書は1960年代初頭に制作されたフォト・ペインティングから、ポートレート、大規模な抽象画のシリーズ、そしてガラスの作品まで、約100点の主要な作品を精緻な印刷図版によって紹介。代表作にして問題作と言われる「ビルケナウ」についてのベンジャミン・H・D・ブクローの論考、ハル・フォスターによるガラスと鏡の作品の考察など執筆陣も充実。