¥4,070
北田瑞絵:不滅の星
72ページ、50カラー図版、コデックス装
テキスト:金子由里奈、北田瑞絵
翻訳:羽柴彩月
デザイン:タキ加奈子 (Soda design)
税込価格:4,070円
1991年和歌山県生まれの写真家、北田瑞絵の新刊。
現在も同地を拠点に活動する北田は、2016年に塩竈フォトフェスティバルで写真賞大賞を受賞。18年には受賞作をもとに写真集『一枚皮だからな、我々は。』を刊行した。以降、身の回りの環境を起点に、生活の時間と不可分な写真制作を続けている。本書『不滅の星』は、北田が近年取り組んできた新たなシリーズを収録。
「生物にせよ、石にせよ、都市にせよ、手付かずの自然にせよ、シャッター街にせよ、ブックオフにせよ、時計にせよ、みかんにせよ、わたしにせよ、あなたにせよ、いのちはそれ自体で十全なのだ。そして、いのちには尊厳がある。 やはり他者を踏み荒らしたり、旨味を盗用したり、在り方を奪おうとする行為は許せない。だけど、ひとりの人間のなかに、眼差しが濁る瞬間も、お日さんを映す朝つゆのようにまばゆい瞬間も共在している。だから、信じて言う。 不滅の星とは、わたし自身、あなた自身の中心点。だれであっても、いたずらに触れることも、奪うこともできない。 この価値観を、世界単位で共有したい。」
北田 瑞絵