¥3,520
ニコラ・ブリオー:関係性の美学
翻訳:辻 憲行
四六判上製本、248ページ
水声社・刊
税込価格:3,520円
90年代のモダニズム失効後に現れたアーティストたち。フェリックス・ゴンザレス=トレス、リクリット・ティラヴァニャ、ソフィ・カルらの提示した作品は、鑑賞者とのインタラクトな邂逅/関係性を駆動原理とする美術の新しいあり方を示すものだった。参加、出会い、待ち合わせ、はては労働行為や商取引までをも形式化する捉えどころのない作品たちはやがて「リレーショナル・アート」と呼ばれるようになった。本書はキュレーター、批評家にしてパレ・ド・トーキョー共同館長を務めたニコラ・ブリオーによる90年代以降のアートを記述し、分析した一冊。