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2026/03/02 19:53

西島大介|ゲームのたつじん

2026年3月3日(火)~4月5日(日)
会場:オン・サンデーズ中地下ギャラリー・スペース
時間:11:00~20:00(会期中無休)

オン・サンデーズ中地下ギャラリーでは時に漫画家、ある時には画家、またある時には音楽家として、平面から電子世界、音響制作までジャンルの垣根を超えた表現を続ける西島大介によるゲーム展「西島大介|ゲームのたつじん」を開催します。

西島大介は2020年、マンガや音楽をインディペンデントに配信するためのプラットフォーム「島島(しましま)」を設立。2024年から同プラットフォームで突如ゲーム開発をスタートしました。キャラクターデザイン、音楽、ストーリー、プログラム、ゲームの全てを個人制作。開発したゲームは、国内外の美術館やネット上で発表され、一部の作品は美術館に収蔵されています。

西島が用いるゲーム開発ツールは「GB Studio」という、イギリス人プログラマーが開発したフリーウェア。その名の通り「ゲームボーイ」をリスペクトしたこの開発ツールを用いれば、ゲームボーイ上で起動するプログラムを出力することが可能になり、ふさわしい電子基板があれば、ゲームボーイ実機でそれをプレイすることができます。

ゲームボーイのカートリッジ容量はわずか2MB。スマホで撮影した写真一枚のデータよりも小さい容量の基盤の中に、シンプルなグラフィックと、「現代美術との対話」「マンガ文化と戦後の未解決事件」「サイバーパンク文学」「弾を撃たないシューティング」など複雑な主題が詰め込まれています。

本展示は、西島が過去に発表したしたオリジナル・ゲーム『むだいさんアドベンチャー』(2024)『フンくんさんぽ。 マンガのまちのだいぼうけん』(2024)『スペースイベーディアン』(2025)『さいばぁぱんく:千葉市美術館』(2025)に、未発表作『すしネーター(プロローグ)』(2023)を加え、実機で動くカートリッジの形で展示・販売する試みです。



電子基板に用いられる金属腐食技術「エッチング」は、500年前の印刷技術「銅版画」の技法と同じです。本展のカートリッジ販売にちなみ、銅版画の展示も行われます。

*オリジナルゲーム4タイトルを、電子基板カートリッジとして販売
『むだいさんアドベンチャー』(2024)
『フンくんさんぽ。 -マンガのまちのだいぼうけん-』(2024)
『スペースイベーディアン』(2025)
『さいばぁぱんく:千葉市美術館 Limited』(2025)(※非売、試遊のみ)
『すしネーター(プロローグ)』(2023)(初公開)
カートリッジ(基盤、シェル、ソフトケース、解説書付き、箱なし) 7,000円+税


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