2025/12/01 22:49
横尾忠則「タマ、帰っておいで」版画展
会期:2025年12月2日(火) 〜 2026年2月8日(日)
オン・サンデーズ中地下ギャラリー
「この絵はアートではない。猫への愛を描いた」ー横尾忠則ー
横尾忠則が描いた「愛猫への鎮魂歌(レクイエム)」 


稀代の美術家であり、愛猫家である横尾が、2020年に発表した絵画を、岡部版画工房の熟練の技術によってシルクスクリーン・プリントに落とし込んだサイン入りエディション全13点を展示販売します。

タマの幼少時代
プリントサイズ: 315 x 230 mm、(額装サイズ 500 x 400 mm)
税込価格 187,000円
税込価格 187,000円

読書稿
プリントサイズ 1265 x 308 mm、(軸装サイズ 1850 x 470 mm)
税込価格 550,000円
プリントサイズ 1265 x 308 mm、(軸装サイズ 1850 x 470 mm)
税込価格 550,000円

桜の道
プリントサイズ 386 x 450 mm、(額装サイズ 570 x 630 mm)
税込価格 308,000円
プリントサイズ 386 x 450 mm、(額装サイズ 570 x 630 mm)
税込価格 308,000円
猫という存在について横尾忠則は「アーティストのミューズであり、美の化身であり、アーティスト自身でもあり、アーティストが本来備えていなければならない性格をすべて持っている」と述べています。「人間臭いし、情がある」猫だったと横尾が述懐するタマは、あるときから野良猫として横尾家の裏庭に居着くようになり、以来15年間にわたって同じ屋根の下で暮らしをともにしました。
今回展示されるシルクスクリーン版画「タマ、帰っておいで」は、横尾が愛した猫「タマ」の率直に描写された何気ない瞬間を捉えた90点にも及ぶ絵画作品の中から選ばれたもの。エディション・ナンバー、作家によるサイン入り。
