2025/06/16 21:28
2001年にワタリウム美術館での「アート1日小学校展」をきっかけに生まれた「HUGたいそう」がなんと25年振りに誕生の地に帰ってきます。しかも今回はマダム ボンジュール・ジャンジの新刊絵本の出版を記念して、1日限りの展覧会も一緒に開催します。
夕方からは「HUGたいそう」体験イベント、トークなど盛りだくさん。

<イベント>
① マダム ボンジュール・ジャンジの一日限りの展覧会 会場B1/11時〜21時
① マダム ボンジュール・ジャンジの一日限りの展覧会 会場B1/11時〜21時
② 体験「HUGたいそう」 参加自由/18時〜
③ 出版記念トーク「表現とセクシュアリティ1秒先の未来〜」出演:大塚隆史、末浪伸二、マダム ボンジュール・ジャンジ 聴講無料/19時〜
どこからが未来?
今この瞬間の次の瞬間はもう未来だ。
私は死と向き合い自分のからだの声をきいた時、初めて未来を感じた。
タックさんとシンジさんは、自身のジェンダー・セクシュアリティを肯定し楽しんで表現活動をしているように感じる。
長年のパートナーである2人は、時にコラボレーションもする。
昨年出版した「ダイヤウルフとタイコたたき」は、私の大好きな絵本だ。
今回絵本「HUGたいそう」にモデルとして協力してくれたタックさんと、専門家の視点で本の感想をシェアしてくれたシンジさんと、今この瞬間の先にある未来について話してみたいなと思います。
今この瞬間の次の瞬間はもう未来だ。
私は死と向き合い自分のからだの声をきいた時、初めて未来を感じた。
タックさんとシンジさんは、自身のジェンダー・セクシュアリティを肯定し楽しんで表現活動をしているように感じる。
長年のパートナーである2人は、時にコラボレーションもする。
昨年出版した「ダイヤウルフとタイコたたき」は、私の大好きな絵本だ。
今回絵本「HUGたいそう」にモデルとして協力してくれたタックさんと、専門家の視点で本の感想をシェアしてくれたシンジさんと、今この瞬間の先にある未来について話してみたいなと思います。
④ 新刊『HUGたいそう』ブックサイニング/20時〜
<出演者プロフィール>大塚隆史(おおつか・たかし):
造形作家。木・紙・金属・布など多素材を使って神話や占星術をモチーフにしたカラフルな作品を制作。著書に『二丁目からウロコ』(論創社・翔泳社)、『二人で生きる技術』(ポット出版)、訳書に『危険は承知/デレク・ジャーマンの遺言』(アップリンク・河出書房新社刊)がある。1982年から新宿三丁目でバー「タックスノット」を経営。

末浪伸二
多摩美術大学造形表現学部卒業。舞台を中心に創作活動を行い、在学中に手がけた『悪い女』で映像演劇学科長賞受賞。以降も社会的テーマに向き合う作品を発表し続ける。LGBTQ アーティストによる「レインボーNO NUKES展」に参加。脚本を担当した『東雲コントラスト』でTSUTAYAインディペンデント映像コンペティションにてグランプリ受賞。映像、ドキュメンタリー、絵本など多分野で活動している。

マダム ボンジュール・ジャンジ
Madame Bonjour JohnJ
ドラァグクイーン/パフォーマンスアーティスト
1990年から舞台に立ち、東京を中心にフランス、ベルリン、ストックホルムなど幅広く活躍。交歓のMix Party「ジューシィー!」(1995-)主宰、HIV陽性者やその周囲の人が書いた手記の朗読や歌によりメッセージを伝える「LivingTogether のど自慢」(2006-2025)の企画・出演など、違いを超えて出会う時空間を創出している。長年にわたりLGBTQ+やHIV陽性者が安心できる場づくりや個別相談、講演など多数行なう。認定カウンセラー。

造形作家。木・紙・金属・布など多素材を使って神話や占星術をモチーフにしたカラフルな作品を制作。著書に『二丁目からウロコ』(論創社・翔泳社)、『二人で生きる技術』(ポット出版)、訳書に『危険は承知/デレク・ジャーマンの遺言』(アップリンク・河出書房新社刊)がある。1982年から新宿三丁目でバー「タックスノット」を経営。

末浪伸二
多摩美術大学造形表現学部卒業。舞台を中心に創作活動を行い、在学中に手がけた『悪い女』で映像演劇学科長賞受賞。以降も社会的テーマに向き合う作品を発表し続ける。LGBTQ アーティストによる「レインボーNO NUKES展」に参加。脚本を担当した『東雲コントラスト』でTSUTAYAインディペンデント映像コンペティションにてグランプリ受賞。映像、ドキュメンタリー、絵本など多分野で活動している。

マダム ボンジュール・ジャンジ
Madame Bonjour JohnJ
ドラァグクイーン/パフォーマンスアーティスト
1990年から舞台に立ち、東京を中心にフランス、ベルリン、ストックホルムなど幅広く活躍。交歓のMix Party「ジューシィー!」(1995-)主宰、HIV陽性者やその周囲の人が書いた手記の朗読や歌によりメッセージを伝える「LivingTogether のど自慢」(2006-2025)の企画・出演など、違いを超えて出会う時空間を創出している。長年にわたりLGBTQ+やHIV陽性者が安心できる場づくりや個別相談、講演など多数行なう。認定カウンセラー。

写真:島崎ろでぃー