¥2,200
梅沢和木『Re:エターナルフォース画像コア』
72ページ、45カラー+モノクロ図版、ソフトカバー
税込価格:2,200円
作家サイン入り
梅沢和木の回顧録的作品集として、初期作品から「VOCA 2018」佳作賞を受賞した2018年の作品まで、梅沢の軌跡を紹介する一冊。黒瀬陽平、藤城嘘、筒井宏樹による3本の書き下ろし論考に加え、椹木野衣、gnck、石岡良治らによる11本の梅沢について書かれた既発論考を再録し、テキストからも梅沢の活動を俯瞰できる一冊となっている。
梅沢和木(梅ラボ)
1985年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。美術家。インターネット上に散らばる画像を集め再構築し、圧倒的な情報量に対峙するときの感覚をカオス的な画面で表現する作品を制作し、発表している。
主な展示に「百年の編み手たち−流動する日本の近現代美術−」(東京都現代美術館、2019)、「Tokyo Pop Underground」(ジェフリー・ダイチ・ギャラリー、ロサンゼルス、ニューヨーク、2019)、「Hyper Landscape 梅沢和木×Taku Obata」(ワタリウム美術館、東京、2018)、「Empty god CORE」(2014年 B2OA gallery)、「LOVE展:アートにみる愛のかたち」(2013年 森美術館)、「特別展 手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」(2013年 東京都現代美術館)、「大地と水と無主物コア」(2012年 CASHI)、「カオス*ラウンジ2010 in 日比谷」(2010年 高橋コレクション日比谷)など。