ワタリウム美術館のコレクションの中でも最も人気のある作品のひとつが、現在「I LOVE ART 18：パーフェクト・カモフラージュ展」で展示されているキース・ヘリングのウォール・ペインティングです。1983年にギャルリー・ワタリの招聘に応えて初来日したキースは、現在のワタリウム美術館の向かいの小さなビルをキャンバスにして、外壁、窓そしてその室内までをスプレーによるグラフィティで埋め尽くしました。それから40年、キースのビルは老朽化により取り壊されてしまいましたが、描かれた作品は修復を施した上で今も保存されています。今回の展示では室内に描かれた作品を当時の配置に沿った形で再構成。鮮やかでパワフルでポップなキースのエナジーがそのまま伝わってくるようです。
展示に併せてミュージアム・ショップ「オン・サンデーズ」ではスイスの高級筆記具・画材メーカーのカランダッシュが数量限定でリリースした「KEITH HARING COLLECTION」を販売いたします。

＜限定＞キース・ヘリング X Caran D'ache ：エクリドール・ボールペン
ペンシース＋ギフトボックス入りスペシャル エディション
税込価格：49,500円

キース・ヘリングのエクリドール ボールペンは、深みのある彫刻が、明るさとコン トラストを引き出し、アートワークを生き生きと再現しています。デザインは、ニューヨークの地下鉄の壁に描かれた 1980 年代の有名な「SUBWAY DRAWINGS」から。キース・ヘリングのアイコニックなキャラクターが型押しされた、滑らかな黒の牛革のペンシースがセットになっています。