¥26,400
Bruce Weber: ALL-AMERICAN XXII, THAT TOWERING FEELING
152ページ - 97カラー&64デュオトーン図版、ソフトカバー 英語
印刷部数:1,000部
価格:24,000円+税
ブルース・ウェーバーの『オール・アメリカン』第22号。
この号では「時間」が中心的な存在となっています。今を遡ること16年、ウェーバーがデトロイトで撮影をしていたときに出会った詩人、アンジェリーク・パットン=ジェームズとの再会を描いたウェーバーのフォトエッセイがこの号の中心をなしています。幻想と現実の間の緊張、家族の大切さ、ロマンスの誘惑、そしてそれらの混淆の楽しみ。今回のイシューではウェーバーの作品における中心的なテーマを思いもよらない新しい形で表現しています。他にも海洋生物学者のデニス・ハージング博士、写真家のターニャ・バーネット、作家のベーナ・ガードナーによるエッセイと写真を収録。いずれの記事も人間の感情の巨大さと不可解さが、この壊れやすい地球で生きる現実の気まぐれと交差する、そんな瞬間を捉えています。