¥2,970
2021年7月1日からの約2ヶ月間、東京都内の各所に「パビリオン」という仮設の小さな建物や作品を設置し、東京の新しいランドスケープを問いかけた「パビリオン・トウキョウ2021」。コロナ禍が拡大するなかで予想を超える観客を集め、単なるエンターテインメントでも街を飾り立てるパブリックアートでもない「小さな大事件」(隈研吾)として人々に受け止められました。
この新刊『パビリオン・トウキョウ2021』(TOTO出版)は、各パビリオンの設営の様子から完成後の作品写真、さらに開催中の各会場の様子までを記録したもの。多くの写真に加え9名の作家のステートメント、ドローイングや設計図面も掲載。
*オン・サンデーズでは本書の出版を記念して、参加作家によるオリジナルのドローイングや図面・記録映像を展示いたします(3/16より)
200ページ、フルカラー図版、ソフトカバー 日/英
価格:2,700円+税
*初回特典:4枚組ポストカードセット付(無くなり次第終了)
<参加作家・作品>
藤森照信/茶室「五庵」
妹島和世/水明
藤本壮介/Cloud pavilion(雲のパビリオン)
平田晃久/Global Bowl
石上純也/木陰庵
藤原徹平/ストリートガーデンシアター
会田誠/東京城
草間彌生/オブリタレーションルーム
真鍋大度+RHIZOMATICS/2020 - 2021
序文:隈研吾
寄稿:進士五十八、建畠哲、五十嵐太郎、和多利恵津子
デザイン:林 琢真、蒲原早奈美(林琢真デザイン事務所)