¥374,000
横尾忠則:本の三段跳び(「タマ、帰っておいで」シリーズ)
作品サイズ:593×511 mm
エディション数:50
税込価格:374,000円
額装済
アーティスト横尾忠則に15年にわたり寄り添っていた愛猫タマ。元々野良猫だったタマは、あるときから横尾家の裏庭に居着くようになり、以来15年間、同じ屋根の下で暮らしをともにした。横尾はタマについて「人間臭いし、情がある」猫だったと述懐している。そのタマが2014年にこの世を去って以降、横尾はタマをモチーフとした作品を描き続けてきた。その作品は2020年に91点のキャンバス作品として発表されたが、今回発表されたシルクスクリーンのシリーズは絵画制作と並行して進められていたもの。制作は古くから横尾のシルク作品を出版してきた岡部版画工房が手がけた。