¥1,500
SIDE CORE: Road to Noto 塩田村塩
原材料名:海水/塩
内容量:50g
製造者:(株)奥能登塩田村
製造方法:揚げ浜式製塩/天日、平釜
税込価格:1,500円
奥能登・珠洲の海辺に広がる、揚げ浜式塩田。明治以前、日本各地で行われていたという“塩の畑”づくりを、今なお受け継ぐ職人たちの手で生まれる塩です。
今回、この「Road to Noto」プロジェクトにあわせ、ボランティア活動をする中で出会ったこの伝統の塩を特別に分けていただき、SIDE COREメンバーの DIEGOによる描き下ろしパッケージで限定販売。木桶で塩を掻く人の姿と、Road to Notoのイメージが重ねられています。
「Road to Noto」は、SIDE CORE個展『Living road, Living space』の一環として行われる、能登半島・珠洲市に関わるプログラムです。プログラムは「ビジティングプログラム」と「チャリティープログラム」の2つで構成されていて、どちらも能登半島・珠洲市への“道”を作ることを目指しています。ここでいう“道”とは、特定の目的のある道ではなく、参加する人それぞれの目線で能登半島を知ること、訪れること、関わることを意味しています。発災当初、能登への道が物理的にも行政的にも 行けない アナウンスでしたが、それも変わってきています。 「ビジティングプログラム」では、SIDE COREが制作したガイドブックを手に、珠洲市内を巡ります。期間中は、SIDE COREやゲストアーティスト、能登半島を拠点に活動するアーティストたちの作品展示やイベントも開催され、それぞれの視点から能登半島を紹介します。 「チャリティープログラム」では、廃業が決まった能登のスズトウシャドウ印刷所の廃棄予定の紙を使ってランダムに作られたノート(現在完売)や震災の瓦礫を炭化して作られた画用木炭と墨染Tシャツ、奥能登塩田村と一緒に作った塩など能登半島由来の素材を使用しています。
販売で得られた利益(販売額から原価・販売経費を引いた額)はすべて、「Road to Noto」の制作・運営費に充てられます。たとえば、珠洲市でのツアー用作品制作や、旅のしおり作成など、ビジティングプログラムにかかる費用に使われます。 これらを通して、能登のことを知ったり、応援したり、関わるきっかけになればと思います。